本日は雨のため、やまぼうしの家に集合です。
右彼が持ってきた車のおもちゃで遊びたい、左の彼。
「貸して」と聞いてみたら「ダメ」とな。
でもやっぱり遊びたい左彼は、密かに近づいたり、こっそり使ってみたり、もう一度お願いしてみたり。
そのすべてを静かに、しかし断固として、拒否する右の彼。
二人とも大きな声出したり、泣いたり、怒ったりするわけじゃないから、はためにはとーっても静かなんだけど、そのやりとりを見ていると、二人の熱い思いが透けて見える。
そんなやりとりを繰り返すうちに、いつしか、右彼は左彼におもちゃを貸してあげていて、でもたぶん自分が持っているうちの貸してもいいやつを選んで貸しているっぽくて。
年少男子のやりとり、ハマります。
種籾を水につけて発芽させて、パレットに田んぼの土をいれて、種籾をまいて、2,3日。
しかりと稲が生えてきてくれました。
周りとは少し遅い、やまぼうしの田植え。
それは準備段階からのんびりしているからで、こうして庭の片隅でのんびりできるのがありがたいです。
今年も無事に育ってくれそう。
6月中頃には田植えできるかな。
本当にずっーと三人で遊んでいて。
もめて、ケンカして、仲直りして、遊んで。
もう、全部を自分たちで処理していて、頼もしい限り。
たぶん女子のこと書いた時は、上記みたいなほぼ同じ文章のような気もするけれど、これ以上の書き方はないんじゃないかな。
楽しそうで、頼もしくて、満喫してくれていると思います。
段ボールに紙やらトイレットペーパーの芯やらをつけて、うまい具合にビー玉を転がす装置を作ります。
年少彼も入ってきて、ああだこうだと主張しあいながら、作っていく。
なんだかんだ言って、息があってきたんじゃないかなと思う最近のこちらのお二人です。
その横で、こちらの彼はロープを長く出して、切って、なにやら一生懸命。
私のような凡人がみたら、いったいなにがしたいのか、なにをしているのか、皆目検討がつかないが、本人は一生懸命。
大人から見て、意味のないように見えたり、なにか形のあるものを作っていないように見えたりしても、子どもは真剣に遊んでいて、それでいいんだなと彼らを見ていたら思います。
子どもたちの遊びだすきっかけて面白い。
終わり間近にはじまった遊びだから、また明日しようと約束して帰っていた子も。
明日、大雨らしいけど、できるかな。
大雨なら、大雨の時の遊びをしましょう。
では、また明日。