本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
さあ、どうなるかなと思ってたら、まず母との別れがめちゃスムーズで、そのあともリュック背負ってみんなと一緒に歩き、到着してリュックおろして、みんなと一緒にお弁当を食べだす。
初日ですよね? レベルの馴染みっぷり。
聞くところによると、お母さんと事前に話して、「ひとりでやまぼうしに行く?」ときくと、「うん、行く」とのことで、今回のお預かりが決まりました。
たぶん自分で「行く」と決めたのが良かったのかな。
これが彼女のタイミングだったのかもしれません。
それにしても、頼もしすぎる準やま候補生彼女です。
子どもたちもすぐに馴染んで、たばちゃんのまわりに集まって、一緒にどんぐり拾ったり、落ち葉拾ったり。
子どもたちもすっかり受け入れた感じで、とってもいい雰囲気のたばちゃんです。
やまぼうし、スタッフさんにはいつも恵まれていて、今回もいい出会いをさせてもらいました。
準やま候補生彼女も女子たちのごっこに混じっているらしいけれど、そこはまだまだ一人遊びが中心の満三歳さん。
でも、女子ーズが遊園地で遊ぶというごっこをしたあとに、同じところに来て、同じように遊園地を楽しんでいたので、やっぱり同じごっこの世界を共有している部分はあるようです。
落ち葉集めて、落ち葉や枝などをいろいろな食材に見立てて。
リアル焚き火が日常だけど、焚き火ごっこもするんですよね。
それが面白いところ。
ごっこはリアルの代替えじゃなくて、まったく別物だと思うんです。
だから、本当に焚き火するのと、焚き火ごっこは、まったく違う遊び。
たしか深層心理学いわく、子どものごっこ遊びは、その子の心の傷とかトラウマで体験したことをごっこで追体験することで、その子を癒やす効果があるそうです。
ごっこの世界は奥深い。
それをしていると準やま候補生彼女が、「やりたい」と言うので、私のつくりかけを渡すと、根気よく、器用に、結構長い時間、編んで完成させていました。
そうしたことも好きなのね。
つぼみで知っていても、こうして預かることによって、新たな一面が次々と見えて、おお、きみはそういう子だったの、とかそういう姿もあるのね、と発見があって楽しいです。
たぶんですけど、たばちゃんに緊張していたのかもしれません。
午後になってようやく慣れてきたようで、森のなかへ。
たばちゃんに話しかける姿も。
それとも、久しぶりに純さんが来ていたから、じゅんさんと遊ぶほうに夢中だったのかもしれません。
それとも、もしかして準やま候補生彼女に緊張していたのかも。
新しい人が来ると、それまでいた子たちにもその波は押し寄せて、いろいろなところで、いろいろな動きが沸き起こるのが、新風のいいところだと思います。
ああ、これからが楽しみだ。