本日は宇治の大吉山へ遠足に行ってきました。
全員がはじめてバスに乗ったのかな。
特に年少彼は、バスが走り出すと「自動で動いている」と驚き、「なんでこんな人いっぱい乗って来るの?」と不思議がり、道中の宇治の消防署を通ると、「消防車、ぱんぱんにあったわ」と興奮し、バスを満喫しておりました。
大吉山へ行くまえに、お世話になったお寺へご挨拶へ。
宇治田原の遍照院さんに遊びに行かせてもらったことがあるのですが、そこのお寺は掛け持?で住職がいつもいるお寺が宇治の正覚院さん。
そこにご挨拶にいかせてもらいました。
残念ながらご不在でお会いできませんでしたが、みんなで鐘をならして、仏様にご挨拶させてもらいました。
いや、先はもっと長いんだぞ。
やまぼうし一年目の時からの伝統コースです。
いろんなショートカットがあります。
ちゃんと道がついているのもあったり、
(うりぼーが山から出てきたみたい)
まずは腹ごしらえ。
すぐにお弁当を広げて、ランチタイムです。
いつも山のなかでお弁当を食べているけれど、遠足の時に食べるお弁当はやっぱりなぜか一味違い、いつもよりおいしく感じます。
遠足の不思議です。
なんだか数年前と比べて、なつきっぷりが増していました。
すぐに近づいてきて、手のひらになにもなくても、止まる鳥もいるぐらい。
子どもたちも怖がる子もいましたが、自分で手に種をのせてあげる子も。
お疲れモードの年少さんたちのリュックを自主的に持ってくれる年中女子ーズ。
前後にリュックを背負いながら、ずっとたぬきの物語を考えて話し続けていた二人。
頼もしい。
この石を滑り台にして遊んだり、ぱーっと走っていったり。
年少さんの特権です。
来年にはその立ち位置に新年少さんが入り、彼と彼女はまた違うステージにあがり、また違う姿を見せてくれるのでしょう。
こちらも楽しそう。
三組三様で下山してきたやまぼっこたちでした。